健康本の感想【クローン病が教えてくれたこと】

本の感想
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クローン病が教えてくれたこと (やしろ出版)
神社昌弘 著

潰瘍性大腸炎の仲間のような病気、クローン病。
潰瘍性大腸炎の治療のヒントを探すべく、情報のアンテナを広げてみます。

注目の文章

ただ、ひとつだけ言えることがある。 それは、 自分で治せることに気づくこと だ。

なんとも力強い発言!
病気は医者が治すものという先入観を打ち崩してくれます。

発病前には、あんなに偏食だった僕が、一切の好き嫌いがなくなっていたことには驚いた。

ということは、食習慣が発症の原因?

でも、本当の問題は、病気自体にあるのではなく、 ・病気があるからうまくいかない ・病気があるから人生が終わり ・病気のせいで僕は被害者なんだ そんな風に言い訳したり、勝手に決めつけたり、悲劇の主人公でいるところにあるのかもしれない。

病は気から。
医師の一生治らない病気という言葉を鵜呑みにしないようにしましょう。

まず始めたことは、夜型の生活を朝方に変えたこと。 そして、ネガティブな精神をポジティブに変えた。付き合う人や自分のいる場所、着る服や髪型、食べるものから趣味まで一変した。 これまでやらなかったこと、例えば、素手でトイレを掃除したり、雑巾で家中を磨いたり、断捨離もした。

素手でトイレ掃除!?
これは凄いですね。でも、汚いと思いがちな菌にもいい菌がいるとすると、素手でのトイレ掃除も理にかなっているのでしょうか。

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