オナラができない。
これほどツライことがあるとは思わなかった。
潰瘍性大腸炎の症状が出ていると、粘液がでます。
粘液は乳白色のドロドロした液体で、匂いはありません。
困ったことに、オナラをするとガスを排出する勢いで粘液が出てしまい、パンツを汚してしまうのです。
初期の頃は、オナラのコントロールが出来ずにパンツを汚してしまうこともありました。
なので、オナラをするときはトイレに駆け込みます。
そんな生活、普通の人には想像できませんよね。
例えるなら、酷い下痢に襲われて、トイレに駆け込むようなものです。
酷いときは2、3時間で粘液が直腸に貯まるので、夜に寝ていても2、3時間ごとに便意で目が覚めてしまいます。
熟睡なんてできません。
寝不足でフラフラしながらも会社に行きました。
寝不足は、ほんとにツライです。
今思うと、よくそんな状況を乗り切ったなぁと感心しますね。
今は症状が治まっているので、オナラし放題!
気にせずにオナラができるってサイコーですよ。
まぁ、普通の人からしたらアホな話なんですが。。。
余談ですが、オナラが多いのは腸内環境が良くない証拠です。
プロバイオティクス(乳酸菌)を変えたら、オナラが減りました。
しかも、臭いも臭さが弱くなり、驚きました。
プロバイオティクスについても別のnoteに記事にしたいと思います。
潰瘍性大腸炎の改善法はコチラ